うつ病・双極性障害
(躁うつ病)
- 気分が沈み、何も楽しめない
- 疲れやすく、意欲がわかない
- 気分の高低差が激しく、
衝動的になることがある
うつ病は、気分の落ち込みや興味・関心の低下が続く状態です。一方、双極性障害(躁うつ病)は、強い落ち込みと気分の高揚を繰り返すことが特徴です。
丁寧にお話をうかがいながら、医学的な基準をもとに慎重に診断し、お一人お一人に合った治療をご提案します。
不安障害・パニック障害
- 突然、動悸や息苦しさが起こる
- 強い恐怖や不安に襲われる
- 外出や人混みを避けるようになった
不安障害は、過度な不安や緊張が続く状態を指します。パニック障害では、突然の強い不安発作が繰り返され、「また起こるのでは」という予期不安が生活に影響することも少なくありません。
薬物療法や認知行動療法などを組み合わせ、少しずつ安心できる体験を積み重ねていきます。症状の背景を一緒に整理しながら、無理のない範囲で症状の改善をめざします。
婦人科領域
- 妊娠・出産後、強い不安や涙が止まらない
- 更年期障害などで悩んでいる
- 男性医師には相談しにくい、女性特有のお悩み
女性の心身はホルモンバランスの変化から大きな影響を受けやすく、特に20代から50代にかけてはライフステージごとに特有の不調が現れやすくなります。
当院では、マタニティーブルーや産前産後のうつ・パニック障害、更年期障害など、ホルモンバランスの崩れに起因する精神的な症状を幅広く診療しています。
4名の女性医師が在籍しておりますので、同性同士、リラックスしてお悩みをお話しいただける環境です。一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。
月経前症候群(PMS)
- 月経前症候群(PMS)
- イライラや落ち込みが強くなる
- 頭痛やだるさなど身体症状がつらい
月経前症候群(PMS)は、月経前に気分の落ち込みや不安、イライラ、身体の不調などが現れる状態です。日常生活や対人関係に影響することもあります。
症状の出方やライフスタイルについてお話を丁寧にうかがい、生活リズムの調整や心理的支援、必要に応じて薬物療法を取り入れながら、負担をやわらげる方法を一緒に探していきます。「生理前だから仕方がない」とあきらめず、一度ご相談ください。
適応障害・ストレス関連障害
- 強いストレスが続いている
- 気分が落ち込みやすく涙もろい
- 意欲が低下し、疲れが抜けない
適応障害やストレス関連障害は、仕事や家庭、学校などの環境変化や強いストレスをきっかけに、気分の落ち込みや不安、身体症状が現れる状態です。
ストレス要因の整理や環境調整を行いながら、必要に応じて薬物療法や心理療法を取り入れます。心身の負担をやわらげ、日常生活を安定させていくことを目標とします。
統合失調症・妄想性障害
- 誰かに監視されていると感じる
- 周囲には聞こえない声が聞こえる
- 考えがまとまらず混乱する
統合失調症は、幻覚や妄想、思考のまとまりにくさなどが現れる疾患です。妄想性障害では、事実とは異なる特定の強い思い込み(妄想)が持続することが特徴です。
ご本人にとっては現実味のある体験であるため、強い不安や孤立感を伴うことも少なくありません。早期に適切な治療を開始することで、症状の安定や再発予防が期待できます。薬物療法を中心に、心理社会的支援や生活環境の調整などを通じて、無理のない回復をめざしていきます。
認知症・軽度認知障害
- 同じことを何度も尋ねてしまう
- 予定や約束を忘れることが増えた
- 段取りや判断に時間がかかる
認知症は、脳の病気や障害などにより記憶や判断力などの認知機能が低下し、日常生活に影響が出る病気です。軽度認知障害は、その前段階とされることがあり、早期に気づくことが重要です。
加齢によるもの忘れとの違いを丁寧に見極め、必要に応じて検査を行います。原因や進行の程度に応じて薬物療法や生活環境の調整をご提案し、ご本人とご家族の負担をやわらげながら、できるだけ自立した生活を維持できるよう支援いたします。
発達障害(ADHD・ASD)
- 集中が続かずミスが多い
- 対人関係で誤解を受けやすい
- 予定管理や整理整頓が苦手
発達障害には、注意欠如・多動症(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)などがあります。不注意や衝動性、対人関係の困難さ、感覚の過敏さなどが見られ、幼少期から特性が現れていることも多くあります。また、大人になって、仕事を始めてから困りごととして顕在化するケースも少なくありません。
これまでの経過を丁寧にうかがい、特性を理解した上で、環境調整や心理的支援、必要に応じた薬物療法をご提案し、より安心して生活できるようサポートいたします。
睡眠障害・不眠症
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 十分に寝ても疲れが取れない
睡眠障害とは、寝つきが悪い・途中で目が覚めるといった不眠症だけでなく、日中に強い眠気が続く過眠症や、睡眠リズムの乱れなど、さまざまな睡眠のトラブルを含む状態をさします。これらは日中の集中力低下や疲労感など、生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
睡眠障害の背景には、ストレスや生活リズムの乱れ、うつ病や不安障害などの心身の状態が関係していることも少なくありません。当院では、まず睡眠習慣や生活状況を丁寧に整理し、睡眠衛生指導を行います。必要に応じて薬物療法も取り入れながら、無理のない形で睡眠リズムを整え、心身の回復をサポートしていきます。
摂食障害
- 食べることが怖い、
または止められない - 体重や体型への
強いこだわりがある - 過食や嘔吐を繰り返してしまう
摂食障害には、拒食や過食、過食嘔吐などの症状があり、体重や体型への強い不安が背景にあることが多い疾患です。栄養状態の悪化だけでなく、抑うつや不安を伴うことも少なくありません。
全身の健康状態を確認するために、必要に応じて血圧測定などのバイタルチェックや血液検査を行います。心理療法や薬物療法などを組み合わせ、回復に向けてサポートします。
精神科訪問看護
- 外出が難しく通院を継続できない
- 自宅での生活に不安がある
- 服薬や体調管理がうまくいかない
精神科訪問看護は、看護師がご自宅を訪問し、体調確認や服薬管理、生活面の支援を行うサービスです。症状の安定を図るだけでなく、ご本人やご家族の不安を軽減することも目的としています。
医師と連携しながら、生活を無理なく続けられるよう継続的にサポートいたします。通院が難しくお悩みの方、服薬状況が心配なご家族の方など、まずはお電話でご相談ください。
心理検査・カウンセリング
- 自分の特性やこころ・
脳の状態を詳しく知りたい - 発達特性の有無を調べたい
- じっくり話を聞いてもらいたい
当院では、診察の中で必要性を判断した上で、心理検査やカウンセリングをご案内する場合は本院(医療法人社団 徳耀会)をご紹介いたします。
心理検査は、こころや脳の状態・特性を客観的に把握し、適切な支援につなげるための大切な手段です。また、カウンセリングでは公認心理師・臨床心理士との対話を通じて気持ちを整理し、自己理解を深めることにつながります。
医療法人社団 徳耀会のホームページはこちら
※各種文書料に関しましては、直接ご来院時にお問い合わせください。